雪室熟成珈琲　こしゃる

「こしゃる」とは、「こしゃえる」（つくる）という方言からとりました。2015年に農家レストランをオープンし、珈琲の雪室熟成を始めました。雪室に入れた珈琲は、アルデヒド系のいやな臭いが減少し、飲みやすく、アロマの際立つコーヒーになります。 　「雪室熟成」は、キーコーヒー株式会社様の登録商標ですが、商標の利用契約を結び使用しています。 東北の豪雪地帯に移住してきた夫婦2人で営んでいます。移住したからには地域の資源を活用して生活の糧を得たいと考えました。そこで、農家レストランを開いたのですが、お客さんはあまり来ませんでした。その中で、提供していた雪室熟成珈琲は評判が良く、「販売した方がいいよ」お客さんの声に押され、販売を始めました。最初は、近くの道の駅から始め、徐々に販路を拡大し、百貨店やギフトカタログ会社でも扱われるようになりました。当初は、赤字続き、持ち出しが続く状況でしたが3年目くらいから少しだけ給料がもらえる様になりました。 　田舎の魅力を伝えるをキーワードに少しづつ進んでいます。4年目に会社法人にするとときに、渋沢栄一氏の曾孫にあたる渋沢寿一さまから出資を受けました。田舎での取り組みが認められた気がしてありがたいです。それもこれも、私たちの取り組みにご理解いただき、購入して頂いたお客さまのおかげです。これからもがんばります。 多くの商品でポスト便（送料３００円）を選択できるようになりました。組み合わせてご購入いただいた場合は宅配便に変更しますが、全国一律７００円です。５０００円以上で送料無料になります